2009年06月20日

「ママ力」…お受験情報の取捨選択

AO入試が行われる場合の推薦者の話です。

推薦者とは、結婚式の仲人さんのようなものです。
会社の上司にお願いする人もいれば、
幼い頃から家族ぐるみでお付き合いがある、
知り合いの有力者にお願いする家庭もあります。
仲人選びでその家庭と本人のお育ちがなんとなくわかる
そう感じたことがあるママもいらっしゃるでしょう。

AO入試にのぞむご家庭の多くは、
まずはその学校にゆかりがある、
わかりやすい有力者
にお願いすることを考えます。
そういった方が見つからない場合も、
わかりやすい有力者を探す方が多いようです。
どうにも見つからない場合、
最終手段として幼稚園の園長先生、というのが定番です。

AOで受かったにもかかわらず、合格してしまうと
大非難を覚悟してでも行きたくなる学校…。
この共学超難関校にコネなしで合格するようなお嬢さんは、
多くの場合、難関校の合格を軒並みさらっていきます
つまり推薦者が誰であれ、学校がほしくなるタイプの子供です。

誰が見てもキラキラ光っているなら別ですが、
極めて普通かもしれない子供の推薦者に、
お願いすれば誰でも書いていただけるレベルの
フツーの方では役不足
です。

という説もあります(笑)

いずれにせよ、ネットの情報は発信者の素性がわからないことが多く、
(このブログも書き手のプロフィールは公開していません。怪しい!?)
情報のクオリティも玉石混淆です。
ママの取捨選択能力が問われるというわけです。


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posted by 小学生ママ at 19:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと聞いた話