AO入試が行われる場合の推薦者の話です。
推薦者とは、結婚式の仲人さんのようなものです。
会社の上司にお願いする人もいれば、
幼い頃から家族ぐるみでお付き合いがある、
知り合いの有力者にお願いする家庭もあります。
仲人選びでその家庭と本人のお育ちがなんとなくわかる、
そう感じたことがあるママもいらっしゃるでしょう。
AO入試にのぞむご家庭の多くは、
まずはその学校にゆかりがある、
わかりやすい有力者にお願いすることを考えます。
そういった方が見つからない場合も、
わかりやすい有力者を探す方が多いようです。
どうにも見つからない場合、
最終手段として幼稚園の園長先生、というのが定番です。
AOで受かったにもかかわらず、合格してしまうと
大非難を覚悟してでも行きたくなる学校…。
この共学超難関校にコネなしで合格するようなお嬢さんは、
多くの場合、難関校の合格を軒並みさらっていきます。
つまり推薦者が誰であれ、学校がほしくなるタイプの子供です。
誰が見てもキラキラ光っているなら別ですが、
極めて普通かもしれない子供の推薦者に、
お願いすれば誰でも書いていただけるレベルの
フツーの方では役不足です。
という説もあります(笑)
いずれにせよ、ネットの情報は発信者の素性がわからないことが多く、
(このブログも書き手のプロフィールは公開していません。怪しい!?)
情報のクオリティも玉石混淆です。
ママの取捨選択能力が問われるというわけです。
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