新年長となる年中の11月から始める家庭が多いようです。それまでは、基本的には普通に躾をし、普通に発達していればOK。つまりペーパーらしきペーパーを始める必要ないのですが、これだけはしておいてほうがいいということがあります。
幼児教室に入ると、ペーパーを使ったお勉強が始まりますよね。
そのときに必要となるスキルのなかで、事前にできるようにしておいた方がいいのは、鉛筆を正しく持つ・可能な限りまっすぐな線を引く・○△×を丁寧に書く、この3つです。
知能が高い子供でも、こればかりは練習しなくてはきちんとできません。
鉛筆を正しく持たせるために必要なのは、とにかくママのきめ細かい指導です。
横に張り付き、違うもち方をしたら逐次指摘する、それに尽きます。どうも要領がつかめないようなら、もちかたくん ユビックス 右手
まっすぐな線を引く練習は、紙にママが点をうち、結ばせます。これはペーパーで関連するものを結ぶ、ということで今後頻出する作業です。ママが点をうったものでは物足りないようなら、ジュニア・ウォッチャー/点・線図形
○△×も線結びと同様に、ペーパーで必要になります。市販のこぐごのノート(縦8マス)に、まずは毎日縦一列でいいので丁寧に○を書く練習をさせてください。これが上手にできるようになったら×、その次に△の順ですすめるといいでしょう。
このときにスピードを意識させる必要はまだありません。ひたすら丁寧に、を心がけてください。
11月からの幼児教室でのお勉強を、スムースに始めるための秘訣です。
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