2009年10月28日

やさしい嘘

いよいよ近づいてきましたね。
今年は幼稚舎の試験日が変わり、
サンデーチャンスでもあるなど、
掛け持ち状況も補欠の回り方も、
例年とは少々違うことになりそうです。

結果はどうなるかわかりませんが、
ご縁をいただけたら子どもが頑張ったから。
残念だったら、ママが失敗しちゃった(至らなかった)から。

「ママとパパで相談して、
あなたが楽しく過ごせそうな学校だけ
いくつか模試を申し込んであるの。
パパやママがここしかないと思っているおうちは
ひとつしか申し込んでいないんだけど、
パパとママは決められなくて、たくさん申し込んじゃった」

「あなたがお試験を受けている間に、
ママもお試験を受けるのよ。
いっしょに楽しもうね」

「あなたはもちろん幼稚園の皆も、
いちばん楽しく素敵に過ごせる小学校に決まるの。
(神様が決めてくださるの)
小学生には必ずなれるから、心配しないでね」

「通うことになる学校が決まる時期は、
人によって違うの。
皆決まるのは、お正月を過ぎたくらいかしら。
それまではあなたは、どこの学校に通うの?
とか小学校の話をお友達とはしないでね」

と我が家では話していました。
それほど幼いタイプではなかったように思うのですが、
本気で模試だと思っていたようで、すべてが終わってから
「本番はいつなの?」と聞いていましたっけ。
すべてご縁がなかった場合は、公立小学校の健康診断に、
お試験だといって連れて行くつもりでいました。


何かと余裕がなくなりがちな数日間になると思いますが、
くれぐれも子どもにプレッシャーを与えぬよう。
試験が終わると、どんな問題が出たの?できた?と
聞きたくなりますが、できたといおうが間違えたといおうが、
結果はもう変わりません。
今日の失敗を反省し明日の糧に…、なんてことは
幼稚園児にはまず無理です。
にっこりと受け流せないかもしれない性格のママは、
あまり細かく聞かないほうがいいかもしれません。
試験を受ける→できなかったところがある→ママが悲しむ、
といった連想は百害あって一利なしです。

試験が二日間で、一日目のできによって2日目の行き先が
変わるというのなら、話は変わりますが、
いずれにせよ、受けとめ方にご留意を。

とはいえ、私自身、気になって仕方なかったので、
「楽しかった?どんなふうに?」
といった聞き方は、ついついしちゃっていましたけど…。
おかげで試験の出来はほとんど不明でしたが、
「この学校は楽しくなかったから行きたくない」、
「先生がね、なんだかやさしくないの。この学校は好きじゃない」
といった感想を良くも悪くも聞くことができました。
試験を受けて初めて合う、合わないがわかり、
違う学校を受ければよかったと後悔したり……。

心配は尽きませんが、ここまできたら、
あとは子どもとパパと自分を信じるのみ。
悔いのない数日間をお過ごしになられるよう、お祈りしています。
posted by 小学生ママ at 02:29| Comment(2) | TrackBack(1) | 雑記